江戸の時代より続く釧路の守り神

釧路國一之宮 厳島神社

ENGLISH

釧路國一之宮 厳島神社

祭典・神事

祭典・神事

1月1日 歳旦祭
1月15日 どんど焼き(古神札焼納祭)
2月3日 節分祭(厄祓いの日)
3月3日 人形供養祭(ひなまつり)
4月3日 上巳の節句祭
5月 春季例大祭
5月5日 端午の節句祭
6月1日 写真焼納祭
6月30日 夏越の大祓
7月 夏季例大祭
8月7日 七夕水まつり
9月9日 重陽の節句 健康祈願祭(円空仏の拝観)
10月 秋季例大祭
11月23日 新嘗祭
12月31日 大祓式・除夜祭

毎月15日は“いいご縁の日”

人と人、学校や職場、仕事や商売・・・良いご縁がありますよう祈願した特別な授与品をお分かちしています
詳細を見る



歳旦祭

1月1日午前7時より神さまに新年のご挨拶を申し上げ、皇室の弥栄と国家の隆昌、氏子崇敬者の安泰と世界の平和、1年間のご加護を祈念いたします。
お正月の三が日は獅子舞が皆様をお迎えします。境内には御守・おみくじの臨時頒布所を設置し、また甘酒の振る舞い(なくなり次第終了)もございます。
また平成31年より有志の女性が福娘となり、お参りにお越しの皆様を鈴祓いにてお清めをしております。
新年の初め、ご家族揃って氏神様へご参拝ください。

〇新年祈祷(会社・個人)・家内安全・商売繁昌・合格祈願など各種祈祷は社務所までお問合せください



どんど焼き
(古神札焼納祭)

当神社では毎年1月15日にどんど焼きを斎行しております。1年間お守りいただいた古い神札・御守、正月飾りやしめ縄をお納めください。

〇神棚・だるま・財布・表札などの祈祷は別になりますので社務所までお持ちください
〇陶器などの不燃物、みかん、鏡餅の持込は不可



節分祭(厄祓いの日)

● 厄祓い
一生のうちで災難に遭うおそれの多い年を「厄年」といい、古くから忌み慎む風習があります。一般にはかぞえ年で、男性の25歳、42歳、61歳、女性の19歳、33歳、37歳で、なかでも男性の42歳、女性の33歳は「大厄」といい、最も大きな災厄を呼びやすい年とされています。
当神社では年間を通していつでもお祓いをお受けいただけます。

詳しく見る

● 節分祭 (豆まき)
毎年2月3日の節分にたくさんの方がお祓いを受けにいらっしゃいます。また、当日は節分祭の豆まきが境内にて開催されます。
多くの釧路住民が神社境内に集まり、舞台上から年男年女、釧路の著名人達が威勢のいい「鬼は外、福は内」のかけ声とともに、一年間の無病息災、健康祈願を願って福豆や餅をまきます。

〇年男年女で豆まきをご希望の方は社務所までお問い合わせください



人形供養祭
(ひなまつり)

昔から雛人形やぬいぐるみは魂が入っているので粗末にはできないといわれています。 自宅に眠っている人形は粗末にできなくて困っている方が多くいると聞き、当神社では平成14年から3月3日のひなまつりの日に人形供養祭を斎行しております。
社務所内の特設会場には市民より持ちこまれた数千体の人形が祭壇に並べられ神職が人形に感謝の気持ちを込めてご祈祷いたします。

〇人形は2月4日~3月2日の間に社務所までお持ちください
〇初穂料は持込量により異なります
※雛人形以外にも五月人形、日本人形、ぬいぐるみもお受けいたします(ケース、道具、台座は持込不可) ※原則上記期間以外の受付は行っておりません
〇人形供養祭にご参列希望の方は社務所までお問い合わせください



上巳じょうしの節句祭・端午の節句祭

親にとってわが子はいくつになってもかけがえのない存在です。
子どもの健康無事や家内安全、仕事出世を祈願いたします。

4月3日上巳の節句祭 女児・女性の祈願祭
5月5日端午の節句祭 男児・男性の祈願祭



写真焼納祭

市民の方より写真の処分についてのご相談を受け、平成31年より6月1日に写真焼納祭を斎行しております。
ご自宅に眠っている古い写真がございましたらこの機会にお持ち込みください。

〇写真は5月1日~31日の間に社務所までお持ちください
〇初穂料は持込量により異なります
※写真はすべてアルバム台紙から外してお持ちください
※遺影は別途お祓いをいたします(初穂料1万円より)
※原則上記期間以外の受付は行っておりません



夏越の大祓

毎年6月30日に「夏越の大祓」を斎行しております。
一年のなかばに至る日々までに身についた穢れや災いを形代に託し、祓い清め、年末に向けて新たな活力をいただくための神事です。

〇ご希望の方は形代(社頭にて頒布)にご家族皆様のお名前とかぞえ年を記入頂き、息を三度吹きかけ、ご祈念を込めながら身体を形代で左・右・左と撫で、お気持ちを添えて、6月29日までに社務所へお持ちください(郵送可)
〇1,000円以上お納めいただいた方には夏越大祓修符を後日送付いたします
〇3,000円以上お納めいただいた方には特別な授与品を後日送付させていただきます

詳しく見る



夏季例大祭

毎年7月第二週の金・土・日に「くしろ祭り」とも呼ばれる厳島神社例大祭を斎行しております。
金曜日の夕方より宵宮祭を行い、土曜日の朝にお神輿行列が神社を出発し街を練り歩きます。境内では各種イベントの開催や屋台の出店があり、また、日曜日の壱之宮祭(後日祭)では赤ちゃん泣き相撲や“もっこ”で奉納海の幸人レースなど釧路の短い夏の始まりを氏子の皆様といっしょに盛り上げます。

〇お神輿の担ぎ手・行列・お稚児さんの応募は社務所までお問合せください

詳しく見る



七夕水まつり

七夕はもともと星を水神と考えた古代の水神祭といわれており、厳島神社の御祭神は水恩感謝に最もふさわしい神さまがお祀りされています。
短冊に願事を書き、三度願事を唱え、笹の葉に結びます。夏の七夕の一夜、ご家族皆様で織姫彦星を想いご参拝ください。
当神社では毎年8月7日に七夕水まつりを斎行しております。

〇短冊は7月中旬頃より社務所にて頒布をしております



重陽の節句 健康祈願祭
(円空仏の拝観)

9月9日の重陽の節句は長寿祈願の日とされていました。節句当日に健康祈願祭を斎行し、この日に限り円空仏の限定公開も行っております。

〇参列希望の方は社務所までお問合せください

【円空仏】
江戸時代前期の修験僧の円空は寛文五(一六六五)年頃蝦夷地入りしたと推定されます。 円空作仏像薬師仏(※1)は座像で、全長四十三糎程、背丈に「くすり乃たけごんげん」の銘(※2)があります。以前は現胆振郡豊浦町小幌の洞窟に安置されておりましたが、寛政十一(一七九九)年幕吏で蝦夷地御用掛けの松田伝十郎は像の銘に基づき、くすり会所元に移しました。このとき観音堂を新営したと思われます。像がいつの頃から当社の保存となったかは明らかではありません。北海道内にある円空仏四十四体の中で最東端にある円空仏です。(観音菩薩坐像、北海道指定文化財・昭和52年9月指定)
※1 薬師仏・・・薬壷を持ち病気を治す仏
※2 くすり乃たけごんげん:「くすり」とは現在の釧路、「たけ」は山岳を意味する。「ごんげん(権現)」は神様が仮の仏様の姿で現れたものをいう。総じて、「釧路の山の権現」という意味。釧路にあることが相応しいということで小幌から運ばれることになった所以である。



大祓式・除夜祭

●大祓式
毎年12月31日に「大祓式」を斎行しております。
今年一年に至るまでの日々の穢れを形代に託し、心身を祓い清め、家庭生活の繁栄と福徳円満を迎えるために昔から行われてきた神事です。
大祓式当日より一の鳥居の前に「芽の輪」が設けられます。これをくぐる事により身についた災いを祓い、宝船の下で福を、そして御本殿で新玉の力を頂いてください。ご家族の皆様で参拝され、福をお授かりになり、清々しい新年をお迎えくださいますようご祈念申し上げます。

〇ご希望の方は形代(社頭にて頒布)にご家族皆様のお名前とかぞえ年を記入頂き、息を三度吹きかけ、ご祈念を込めながら身体を形代で左・右・左と撫で、お気持ちを添えて、12月31日午前中までに社務所へお持ちください(郵送可) 

●除夜祭
大祓式の後、大晦日の夜11時半頃から1年間を無事に過ごせたことを感謝するとともに、新しい年を迎えるにあたり心身を清める神事を斎行いたします。

詳しく見る